ふくい防災シグナル&ライフラインメール
自社開発の地域密着型の防災情報ウェブサイトとスマホアプリ「ふくい防災シグナル」。
福井県内約100地点の河川水位データと約240地点のライブカメラ画像、気象・交通・避難の情報、積雪、マップ機能などの防災情報を発信しています。また、ライフラインメールサービスでは、気象情報や地震情報、行政からの緊急情報などを携帯電話・スマートフォン・パソコンへ、電子メールでお知らせしています。
地域の安全安心を守ることは、地域メディアの最も重要な使命のひとつです。当社では、日々の暮らしに役立つ安全安心情報の発信に力を入れています。
・「ふくい防災シグナル」
アプリダウンロード数:11,000
・「ライフラインメール」
登録メールアドレス数:5,473
けーぶるんキャラバン隊「防犯教室」
ライフラインメールサービスをスタート以来、特に発信回数が多かった情報が「不審者出没情報」です。不審者情報が多いという地域の問題点を浮き彫りにしました。
そこで、社員アイデアから生まれたのが「けーぶるんキャラバン隊」です。小学校や保育園の子どもたち向けに、万が一、不審者に会ったときの対応を学ぶ防犯教室を開催しています。発足以来、10,000人を超える子どもたちが参加しました。
・開催数:小学校111校 参加人数 10,318人
児童センターこども園11施設 参加人数 420人
災害に役立つ!防災グッズ「手回し発電ラジオ工作教室」
福井高専と協働で毎年実施。親子で簡単に作れる手回し発電ラジオ工作教室を開催。防災グッズ制作を通して、子どもたちの防災&自助・共助意識向上を目指しています。
・開催数:11回 参加人数 135人
地域文化を楽しむ「こしの都クラブ」
丹南地域は1500年を超える歴史と伝統産業が集積する世界でも稀な匠の郷です。この素晴らしい故郷をこしの都と名付け、この地の歴史や伝統文化を学び、語り、広げ、次世代につなげていくことを目的に「こしの都クラブ」を発足。様々な活動を通じ、会員が楽しみながら交流を深めています。
こしの都 文化サロン
地域文化を学び、語り、つなげることを目的に、著名人・文化人をゲストに招き、トークショーやミニコンサートなど多彩なプログラムを実施しています。
こしの都 子ども伝統文化交流祭
少子化や人手不足による伝統行事の簡素化で、地域の伝統の継承が難しくなっている今、ふるさとの伝統芸能の未来を担う子どもたちの育成を目的に「子ども伝統文化交流祭」を2012年から毎年開催しています。
地元の伝統芸能を継承しようと頑張っている子どもたちが、日頃の練習の成果を発表する、素晴らしいステージイベントとなっています。
古写真展
当社が取り組んでいる地域の貴重な風景を未来へつなぐデジタルアーカイブ事業。
地域の歴史・文化の宝として後世に受け継いでいくため、今は懐かしい丹南地域の風景写真を、地域の皆さまから収集し、デジタルアーカイブしています。2019年からはもっと身近に感じていただけるよう地域の今と昔を比較し楽しむ「懐かしの丹南古写真展」を各所で開催しています。
地域の歴史文化にふれるバス旅行
丹南の歴史にゆかりある地域など、こしの都クラブならではの行先を選定し、バス旅行を開催しています。
・これまでの旅行先
滋賀県東近江方面・湖北方面、奈良県明日香村、地元味真野地区・白山地区など
こしの都 韓国百済交流ツアー
毎年、丹南地域の文化の源流といわれる百済最後の都 韓国扶余郡との友好的な交流を重ねています。あわせて扶余の人たちとの交流会を実施。韓国文化に直接触れ、学ぶことができる魅力あふれる内容です。